高速道路本線上や料金所付近での割引待ち駐停車禁止について
平素より、高速道路をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
東・中・西日本高速道路(株)は、ETCの普及促進として時間帯割引を実施し、お客様にご利用いただいておりますが、深夜割引の開始時刻(午前0時より)前から料金所手前に駐停車し、当該車両が原因となって渋滞が発生しております。この渋滞には多くの一般車両も巻き込まれ、交通事故の危険性も非常に高くなっております。
高速道路上での駐停車は、道路交通法第75条の8により原則禁止されており、絶対におやめ下さいますようお願い申し上げます。東・中・西日本高速道路(株)では関係機関とも連携を図り、取締りを強化しており、組合員様各位におかれましても、追突事故が発生しないよう十分注意して走行してくださいますようお願い申し上げます。また、一般車両の通行に対しても非常に危険です。
ご休憩される場合には、サービスエリア・パーキングエリアをご利用し、休憩箇所の出発時間を調整して頂き、割引適用時間前に料金所に到着することがないようお願いいたします。
後続車両の通行の妨げとなっている車両や、交通上危険と判断される車両を中心に、ETCコーポレートカード利用約款第23条等に基づく措置を適用されますので、ご注意ください。
高速道路を安全で快適にご利用いただくため、何卒、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
東京料金所
駐停車車両取締継続中!!
無人カメラの設置により、係員が現地に出向くことなく、駐停車車両の確認を行います。
- 東京料金所付近では、深夜割引待ち車両による車列が渋滞となって、料金所手前の本線にまで伸びています。
依然として、交通事故の危険性が極めて高い状態と言わざるを得ません。 - 東京料金所付近での駐停車を現認した車両を対象に、段階的な指導を行い、それでも改善が見られない場合は、ETCコーポレートカード利用約款第23条に基づく措置を適用することとしています。
あなたのETCは、正しく「セットアップ」されていますか?
車載器付きの中古車を購入したり譲り受けたとき、またはETC車載器を他の車両に移すとき、引越しなどでナンバープレートが変更になったときは、ETC車載器の再セットアップが必要となります。
ETC車載器には、お車のナンバープレート情報(自動車車検証に記載されている自動車登録番号および車両番号)が含まれています。ナンバープレートを変更する際は、再セットアップが必要となります。
再セットアップについては、お車の販売店またはセットアップ店にご相談ください。なお、セットアップおよび再セットアップには費用が生じます。
無人カメラの設置により、係員が現地に出向くことなく、駐停車車両の確認を行います。
不正通行対策強化中!
不正通行【強行突破】
対策強化中!!
不正通行は犯罪です!!
料金所強行突破は30万円以下の罰金かつ通行料金の3倍を徴収
近年、高速道路の不正通行をニュースなどで見かけるようになりました。高速道路の通行はチェックされており、高速道路の不正通行は、監視カメラや、データの照合などにより容易に発覚します。不正通行は、刑事罰の対象ともなりますので、絶対に行わないよう、お願い申し上げます。
不正通行の例
- ETC車線で、路側表示器が「STOP停車」を表示し、開閉バーが閉じているにもかかわらず、故意に開閉バーへ衝突し通行した場合
- 一般車線で係員の承諾を得ないまま通行料金を支払わずに、通行した場合
- ETC車載器を不正に載せ替えて本来の通行料金を支払わずに通行した場合
※NEXCO東日本ではこのように摘発事例が公開されています。
不正通行をしないためには…
- ETCのご利用の場合は、ETCカードをETC車載器に確実に挿し込みください。
- ETCカードの有効期限切れ等にご注意ください。
- ETCレーン若しくは一般レーンの利用レーンにご注意ください。
- ETC車載器を他の車両に付け替える場合や所変更等により車両のナンバープレートが変更になった場合、けん引ができる構造に改造した場合、ETC車載器付きの中古車を購入または譲り受けた場合などは、再セットアップを必ず行ってください。
万一不正通行をしてしまった場合には
ゲートへの接触、破損などがあった場合や、課金が正しくなされていない場合には、早急に組合までご連絡ください。